世田谷区用賀にある「鍼灸・手技」の治療院|お悩みの症状をご相談ください

腰痛

症例3 腰痛の改善例

患者

  20代・女性(2018年10月)

症状

  2週間程前に、海外(ヨーロッパ)に1週間行っていて、帰ってきたくらい

  から右腰に痛み。座っているだけでも痛い。

治療

  痛みの場所を確認すると、右腰の上部を示した。触診すると、その場所と 

  さらにその外側下部に著明な緊張がみられた。

  そこで、それぞれに対応する膝裏と手のツボに鍼を行なった。

  手のツボには、5分ほど置鍼した。

  その後、座っていただき、もう一度痛みの確認をしていただいたところ、

  痛みが消失したとのこと。

考察

  痛みの箇所と緊張の部位がはっきりしていたため、シンプルにそこを

  緩めるツボに鍼をしたところ、直後に痛みが消失した例。

  改めて、痛みの箇所や痛みの出る体勢の確認など、そして施術後の痛みの

  確認などの大切さを再確認した。

使用した主なツボ 

  陰谷(R) 威霊(R)

 

 

症例2 腰下部痛の改善例

患者 

  50代・男性(2018年・4月)

症状

  先日、ゴルフでボールを打とうとして構えをとったところ、腰の下のほうに

  「ピリッ」と痛みを感じた。それ以来違和感が続いており、ぎっくり腰に

  なりそうな嫌な感じを自覚。

治療

  痛みを出した際の体勢に注目し、肩甲骨の内側に、腰に痛みを出した

  原因があるのでは?と考え、丁寧に触診したところ、明確な緊張を

  見出した。そこを鍼で緩めたところ、直後に痛みが消失した。

考察       

  痛みの出ている箇所の原因を探る際、その痛みを引き起こした時の状況を

  よく聞き、そこから原因を絞っていくことにより、いち早く症状を軽快に

  導くことができた例である。

 

 

症例1 急性腰痛(ぎっくり腰)の改善例

患者 

  50代・男性(2017年3月)

症状 

  前日から、右腰に痛み。明確なきっかけは特に思い当らず。

  腰を反らせようとしたり、右脚に体重を乗せようとすると痛みが増す。

​治療

    痛みの出る動きの改善を主な目的として、整体手技と鍼を行なった。

    直後はまだ痛みが残っていたものの、動きの改善がみられたため、初回の治療は

    そこまでとした。4日後に来院時、その後の状態を聞いたところ、「前回治療し

    て帰宅後調子良くなり、次の日は問題なく動けた」との言葉をいただけた。

考察    

    急性の症状は痛みが非常に強いことがよくあるが、「痛み」にフォーカスしす 

    ぎず、「動き」の改善にフォーカスすることで、結果的に痛みも解消していく

    ことがよくある。その典型的な症例である。

 

 

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